☆「タバコ」は健康の為に良くない事は重々分かっています。何度も【禁煙】に挑戦してはまたふり
出しに戻る。そんな事をここ数年繰り返してきました。でも、よくよく調べると「タバコ」はダイエットを始める上でも有害であることが分かり、再び【禁煙】に挑戦することにしたのです。
ただいまの所、禁煙期間3ヶ月を記録更新中です!会社は完全分煙なので喫煙ルームへ足を運ばなければ誘惑から遠ざかる事も可能だし、最近ではレストランやカフェ、通勤中の交通機関までもが全面禁煙になりつつあります。唯一誘惑されるのが、悲しいかな・・我が家です。夫が喫煙する為ベランダと書斎のみを喫煙可とする分煙を強制してきましたが、換気機能がよくないのか夫のタバコの煙と臭いは完全にシャットアウトされません。何とか頑張って【禁煙】を続けていても、夫の「副流煙」や「呼出煙」を受動喫煙している状態では体に及ぼす影響は悪いのだそう。。そこで夫にも全面協力を願い出て、「我が家における喫煙はNO!」という【全面禁煙】を始めました。
1)「タバコ」の三大成分
①タール:発癌物質・毒性物質が含まれますタバコに含まれる粒子分子のうち、フィルターに茶色く付着する、いわゆるヤニのようなべっとりしたものの総称です。 ベンツピレンなどをはじめとして、100種類以上の発癌物質やニコチンを含む粒子で、煙中ではエアロゾル状になっています。
②一酸化炭素(CO):動脈硬化を促進させる原因ですCOは、酸素に比べ200倍も強く酸素を運ぶ血液中の成分であるヘモグロビンに結合し、全身に酸素欠乏状態を引き起します。また、これ以外にも血管壁や血小板を傷つけたり、肝臓でのコレステロールの代謝を阻害することにより、動脈硬化を促進させるといわれていす。
③ニコチン:タバコ依存の主役はニコチンです。ニコチンは“多幸感”といわれる精神作用をも持っています。これはコカインな
どの薬物と同様の作用です。人がタバコを吸うのはその作用を欲するためです。また、ニコチン毒性が強く、非常に短時間に吸収されます。初めてタバコを吸った時、フラッとしたり気分が悪くなったりするのは、ニコチンの急性毒性症状です。血管を収縮させ血流を悪くします。
①糖代謝障害:喫煙はアドレナリンなどのストレスホルモンの分泌を高め、血糖値の上昇を引き起こします。また、喫煙は脂肪組織から分泌される善玉のサイトカインであるアディボネクチン(=インスリンの働きを助ける・肥満してくると分泌が少なくなる)の減少や悪玉のサイトカインであるTNFα(=インスリンの働きをブロ
ックする。肥満してくると増える)を上昇させ、インスリン抵抗性を高めます。その他タバコの有害成分が脾臓のβ細胞を傷害してインスリンの分泌能を低下さ
せる事も指摘されています。
②脂質代謝障害:喫煙は中性脂肪やLDLコレステロールを増加させる他、善玉コレステロールであるHDLコレステロールを減少させます。このメカニズムとして喫煙による脂肪組織のリポプロテインリパーゼ活性(中性脂肪を分解する)の低下が関係してきます。
③ビタミン不足:体内のビタミンAの吸収率を低下させ、代謝を速め欠乏させます。ビタミンB12はタバコの煙の中に含まれているシアン化水素によって消費され
てしまいます。
喫煙者の血中のビタミンCは非喫煙者の半分以下だといわれています。これは、喫煙によるビタミンCの大量消費がされてしまうので、体内の貯蔵量が減るため
です。ビタミンCの一日の必要量は100mgと考えられていますが、たばこを一本吸うと25mgのビタミンCを消費しますので大量のビタミンC必要になってくるのです。
喫煙によりビタミン不足が慢性化された日常が続けば、栄養素が体内に取り込まれる働きを阻害して体のあちこちに異変をきたします。
☆「喫煙すると体重は減り、禁煙すると逆に体重が増える。」という話をよく耳にします。でもそれは、喫煙する事で胃を荒らして消化が悪くなり食欲減退につながったりして皮下脂肪は減っても、実際には女性ホルモンの働きが弱まって内臓脂肪がつきやすくなったり、ニコチンによる血管の収縮で血流が悪くなって新陳代謝が衰え内臓脂肪がつきやすくなるなど、やせにいくい体になってしまう事になるのだそうです。